心理学の見取り図（4）メモ

すごくアバウトに言ってしまうと、
心理学は、認知・発達・社会の基礎心理学と、臨床心理学に分けられるんじゃないか。

心理学の見取り図（3）by日本心理学諸学会連合

＜A領域＞
１．原理・研究法・歴史
２．学習・認知・知覚
３．発達・教育
４．社会・感情・性格
５．臨床・障害

＜B領域＞
６．神経・生理
７．統計・測定・評価
８．産業・組織
９．健康・福祉
１０．犯罪・非行

日本心理学諸学会連合Webサイトより

心理学の見取り図（2）by心理学・臨床心理学入門ゼミナール

＜１部　心理学＞
○こころの働き
１．心理学の歴史と潮流
２．こころの生物学的基礎
３．こころの発達
４．感覚・知覚
５．動機づけと学習
６．記憶と思考
７．言語と知能

○こころと社会
８．感情・情動
９．性格
１０．対人関係と集団
１１．健康と社会
１２．ジェンダー
１３．人間とコンピュータ

＜２部　臨床心理学＞
○カウンセリングと心理療法
１４．精神分析の基礎
１５．分析心理学の基礎
１６．行動療法の基礎
１７．実存・人間性心理療法の基礎
１８．発達臨床心理学
１９．心理療法の実際

○正常と異常
２０．心理臨床に必要な精神医学の知識
２１．心理臨床に必要な心身医学の知識
２２．ストレス理論の基礎と展開

○臨床心理アセスメント
２３．発達検査および知能検査
２４．投映法検査
２５．質問紙検査法

○心理臨床の実践と研究
（1）犯罪・非行の心理臨床
（2）児童相談所の心理臨床
（3）スクールカウンセラー
（4）学生相談室の心理臨床
（5）心身医療における心理臨床
（6）精神科医療における心理臨床
（7）トラウマの心理臨床
（8）産業メンタルヘルスと産業カウンセリング
（9）開業心理臨床
（10）心理臨床学の研究方法

島井哲志・池見陽編著（2006）「心理学・臨床心理学入門ゼミナール」（北大路書房）より

心理学の見取り図（1）by心理学キーワード

＜１部　心のしくみ＞
１．感覚・知覚・注意
２．意識・情動・動機づけ
３．学習・認知・思考
４．心の生物学的基礎

＜２部　心の発達＞
５．発達の原理と様相
６．発達の個人差

＜３部　心のトラブル＞
７．不安と適応
８．心の病と治療

＜４部　人間と社会＞
９．社会的認知と態度
１０．社会的相互作用と集合現象

田島信元編（1989）「心理学キーワード」（有斐閣）より